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2024.2.21 07:00ゴー宣道場

LGBT法案を妨害する自称保守への怒り

本日は、
DOJOサポーター・メーリスからの

掲載です!

 


 

九州支部隊長のdaiです。

女性の不安を煽ってLGBT法案を廃案に追い込もうとする動きは悪質ですね。

僕はLGBT(トランスジェンダー)当事者の方から実際に話を聞きましたが、「体が男性で心が女性」だからといって、女性トイレや風呂に入ることは、少なくとも「ほぼ無い」です。

トランスジェンダーの方は、自認する性別と異なる体にコンプレックス…どころか嫌悪感に近い感情すらある場合があり、自分の身体を曝すようなことはしたくないのです。

ただ、実際に「心が女性」だからということで、女風呂に入って逮捕されたケースはあるそうですが、当事者の方が言うには、その人が実際にLGBTかはわからないが、そうは思いたくない!と怒りを込めて言い、通常、LGBTの方もトイレや風呂は体の性別で分けられていることは、十分に認識し、理解しているので、そういうことがあったら、遠慮なく通報してほしいとまで言ってました。

正直、トランスジェンダーの方の、このような心理を知ったのは僕自身初めてで、自分の想像力の無さを恥ずかしく思いますが、言われてみると理解出来ます。自認する性別と違う身体というのは、やはりコンプレックスだろうし、コンプレックスなら隠したいと思うのは当然でしょう。

だから、自称保守がLGBT法案を妨害しようとする動きに怒りを感じます。自分の差別意識を女性の不安に変換して、法案を潰そうとするそのやり方が嫌らしいし、そもそも、LGBT法案について考えるなら、当事者の話も聞いて判断すべきなのです。

仮にも保守と名乗るなら、もう少し多角的に物を考えろよ!日本の歴史や文化をそれなりにはお勉強したかもしれない、けど、その英知が感覚に全く落とし込まれてない、保守するのは差別意識と死んだ前例だけの左脳保守。

それより、先程挙げたトランスジェンダーの方の方がずっと保守です。自分たちの暮らしやすい世の中を願いつつ、だけど、社会通念に反するようなことは言わないし、しない。左脳保守よりずっとバランス感覚に優れています。

もう、昆虫みたいな寒々しい感性しかない自称保守なんて、大嫌いだ!!

 

 


 

 

単なる差別者でしかない連中が「保守」だと思われるのは、迷惑以外の何物でもありません。
だからこそ、ここで本物の「保守思想」とは何なのか、誰が聞いてもわかるようにしておく必要があるのです。
そこで!
3月16日、ゴー宣DOJO
「チェブリンに保守思想を分かるまで教える」
開催されます!
ぜひ会場で、チェブリンと一緒に保守思想を分かるまで教わりましょう!
参加者募集は、本日正午からです!(時浦)

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